デザインって!!
デザイナーのことでちょっと気になるサイトを見つけました。
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gori.me(ゴリミー)さんという方の http://gori.me/it/22110 と
http://gori.me/it/22125 から全文をまんま掲載させて頂きます。
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デザインをする人もデザインを依頼する人も見てもらいたい!
「デザインができるまで」が話題に!
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ざっくりとしたイメージしか伝えられなくても、ものすごいカッコイイものが出てくる。
そんな魔法使いのような存在であるデザイナー。
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ただ多くのデザイナーは夜遅くまで、場合によっては帰ることもできず
夜通し働かされている人も少なくない。
そんな過酷な労働環境の中でいかにして素晴らしいデザインが生まれるのかを
まとめた画像が話題になっていたので、紹介する!!
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僕らが日々目にするデザインは、このようにして生まれるようだ。
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僕も仕事柄デザイナーの人と一緒に仕事をする機会も多いのだが、
デザインを依頼する側としてもこうやって苦労しながらも
素晴らしいアウトプットをしてくれているのは横で見ていて肌で感じている。
依頼者としては、そもそもデザイナーが人間らしい生活を確保できるように
ハンドリングすることも大事だが、
もしそれが〆切などでどうしてもできない場合、
アウトプットに対してしっかりと労ってあげることは大事だなと改めて思った。
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みんなが協力し合ってこそのアウトプット。
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(2012年10月29日掲載)
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クライアントよ、お前の依頼の大変さを思い知れ!
これがデザイナーにとっての「デザイン修正」だ!
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昨日紹介したデザインができるまでの過程をまとめたイラストが多くの反響をもらった。
これを機にデザイナーに優しくしよう!
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元々@nerichichiさんという方が描いたイラストらしいのだが、
その方の別の作品でクライアントが当たり前のように言ってくるデザイン修正が
どれだけデザイナーにとって大変なのかを描いた漫画があったので、紹介する!
これも物凄く納得感のあるイラストだ…。
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これを見るだけでデザイン修正の大変さに納得すると同時に
今後自分も発注する側として気をつけよう、と改めて心に誓った。
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クライアントによる大量かつ細かい要望に応えつつも複数回に渡る校正。
最後にできあがったものは「絶妙なバランス」を持って成り立っているのを、
根本的な要素に対して当たり前のようにデザイン修正を求めるクライアント。
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もしあなたがデザインを発注したり依頼する立場なのであれば、
ただ「差し替えるだけ」だと思っていることが
デザイナーにとってどれだけ大変なことかを一度考えた方が良いだろう。
もちろん、すべてがすべてこのようなデザイン修正であることはないと思うが、
デザイナーは依頼内容に対して各要素同士のバランスを考えて
アウトプットをしていることは事実。
1箇所の色を変えることがデザイナーがとって
世界観全体を崩す可能性があることも知るべきだ。
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とは言え、一見不可能に見えるデザイン修正や変更について真剣に検討してくれるのは
依頼する側としては嬉しい。
僕は経験上、一番大事なのはみんなが協力し合うこと、
そしてそのためにしっかりコミュニケーションを取ることだと感じている。
みんな人間なのだから!
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(2012年10月29日掲載)
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大変なデザインの仕事を上手く表現してもらっています。
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ただ建築はデザインだけでなく間取りや使い勝手等々色んな事を
バランスさせて計画しています。
更にそこに建築基準法なる厄介な縛りが発生します。
故意でなくても法を犯せば当然裁きを受け、責任取らされます。
姉歯大事件のせいで建築士に対する罰則が想像以上に厳しくなっています。
確認申請や完了検査時には何か指摘されはしないかビクビクしています。
竣工後にクライアントから不備のことで電話あったりするとドキドキします。
工業製品のように何度もモデルを試作出来れば良いのですが
建築は一発勝負なのでチャレンジすればするほど
やらかしてしまう可能性が大きくなります。
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ハウスメーカーのようにパズルの組み合わせプランでなく、
クライアントにとってベストに近いよりベターなものとなるよう
常に必死に格闘していますが、
最近のCADで出力した綺麗な図面にはその苦労の微塵も見当たりません。
辛いところです。
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そんなこんなでクライアントの言葉の意味することを多方面から考え
「絶妙なバランス」を成り立たせる為に必死に頑張っています。
難しい要望やチャレンジの機会を与えられると
ついつい燃えてしまいます。
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それでも挙げ句「設計料高くない?」なんて言われることが...
設計料にはそれなりの意味があるのです。どうぞご理解ください。
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苦労を理解して貰えないような時たまに毒舌を吐くことがございますが
そこは大目に見てやってください。
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後悔させるようなことは決してございません。
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