お伊勢詣で その前に
延び延びになっていた伊勢詣で
16日から18日の日程で行ってきました。
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昨年末の同窓会で京都に住む友人が
伊勢に行く時は京都に寄って一緒に飲もうと盛り上がり
京都へちょい寄りすることになりました。
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友人に会う夕方までと翌日の午前中は京都観光をする予定としたものの
一日半の予定をガイドブック相手に中々的を絞れず 散々悩んだ挙げ句
オーソドックスに世界遺産巡りに決定。
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例年通り早朝3時過ぎに出発し
9時半に最初の目的地 平等院鳳凰堂へ到着。
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昨年に平成の大改修を終えているので
鳳凰堂内部も鑑賞しようと別チケットを購入すると
既に1時間以上待ち。
院内一周にほぼ1時間掛かるとのことで 先に院内を散策。
約30年前に訪れた時は黒ずんでいた鳳凰堂が綺麗にお色直しされていました。
鳳凰館や大書院などを観て廻った後 鳳凰堂内部の見学へ。
お約束の内部撮影禁止の為 近場での撮影に留まってしまいました。
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宇治エリアにあるもう一つの世界遺産 宇治上神社。
この拝殿で結婚式が執り行われていました。
こちらの本殿は日本に現存する最古の神社建築で
平安時代後期に伐採された木材が使われているらしいです。
この覆屋のなかに社殿が3棟並んでいました。
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宇治と言えばお茶・・・
昼ご飯は人の少ない裏通りで”茶そば天ざる定食”なるものを食べましたが
イマイチでした。
日本人は自分だけで 韓国人数組という不思議な店でした。
(帰ってからネットで調べると隠れた名店扱いされて意外と評価が高かった...ん~~~)
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14時に京都リッチホテルへ早めにチェックイン。
友人とは四条通り近辺で会うことになっていたので ほど近い河原町五条のホテル
リッチホテルとは名ばかりで一般的なビジネスホテルです(笑)
駐車場込みで1泊1万円。
1ヶ月前に探しに探しまくってやっと確保出来たホテルです。
世界からの観光客のため福岡なんて比にならない程 ホテルの確保が大変です。
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チェックイン後に向かったのは清水寺。
凄いです・・・人が・・・
さすが世界的に有名な清水寺です。
さらに凄いことになっているのが 本殿脇にある地主神社
ここも世界遺産に登録されています。
GW明けで日本人が気持ち少ないせいか 目を閉じるとどこの国にいるのか
マジ分からなくなります。
境内にある”恋占いの石”前には30代の女性とそのお母さん親子
韓国語でワーワー言っていたから間違いなく韓国人
たぶん きっと 婿さん探しの願掛けでしょう。
「目の前に婿さん候補いますよ~」なんて言おうものなら
刺されそうなくらい目が血走ってました。
何も日本に来てまで....地主神社恐るべし!
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清水寺は観る角度で全く違う表情を見せてくれるので 大好きです。
と偉そうに言っていますが 日本一周の時立ち寄ったきりだから
30数年ぶりです。
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産寧坂・二寧坂なんて 人多すぎてまともに歩くことも出来ません。
も~~
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ピコ~ン ピコ~ン と ここでタイムアップ。
高台寺まで行けるかと思っていましたが
人が多すぎて思うようにはいかないもんです。
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待ち合わせは新京極通り入口の交番前。
待ち合わせ時間より少し早く到着したので 3月末に”ブラタモリ”で放送していた
両端が家屋に突き刺さった鳥居を観てきました。
この他にも放送していた面白ネタを幾つか見ることが出来ました。
ガイドブックに載ってない 地元の人も殆ど知らないネタ
事実周りにいた人たち全く気付いてませんでした。
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で 17時半ようやく同級生と再会。
同級生の友達を含め 3人で近くの美味しいイタリアンレストランへ
京都のB級グルメをリクエストしていたら オサレなイタリアンになってました。
この同級生 老舗のかんざし屋に嫁入りしていて
この後 彼女の経営するBarをハシゴするのでありました。
B級がオサレなイタリアンになるのも納得なのであります。
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食事後は立ち飲みBar…といっても
バーテンダーは女性でお客さんも高い割合で女性
それも殆どひとり。
今度福岡に支店オープンしてやん て感じ。
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最後の店にはタクシーで移動。
な・ん・と
祇園に入っていくではありませんか。
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この街並みの一角にある古民家を改修したBar
少し奥まったいて分かりにくいのですが とても落ち着いた雰囲気で
かなり重要な会社の接待で良く使われるそうです。
ホントとても上品でオサレです。
店内でキョロキョロしているのはオイラだけです。
Barとしては古民家の一部しか使われてなく
折角なので特別に見学をさせてもらいました。
仕事モードに突入してしまい 酔いが醒める醒める
祇園の一角にある古民家だけあって 見所があちこちにありました。
いや~ 来てヨカッタ。
来年もよろしくお願いします
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色々と盛り上がって あっという間に日付変更タイム
充実しすぎたハードな一日でした。
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