映画 『ニッポンの嘘』
2012年09月17日
終戦後 ヒロシマで起きた真実を追い始め
安保や水俣・祝島など 国が隠してきた真実「=嘘」を
ひとり闘い続け 撮り続けてきた報道カメラマンのドキュメンタリー映画
3.11以降も 嘘をつき続ける国と
真実を伝えようとしないマスコミに いい加減嫌気が差してきていたけど
この映画を観て ニッポンという国が今後どうなっていくのか
心底 不安になってしまった
『絆』という言葉により 震災を美化することで
多くのことが誤魔化され 関心事をズラしていっている
知らないことが罪なのか?
それとも知らせないことが罪なのか?
いつまで国は嘘をつき続けるのだろうか?
21日まで KBCシネマで上映しています