ふたたびボランティアへ
2012年08月06日
今回配属されたのは 黒木町土窪地区
道路を挟んだ崖が崩れて 土砂が流入したお宅の
床下泥の搬出作業
1階の軒の一部に 土砂がかかった跡と
何かがぶつかって 凹みが出来ていた
隣のお宅では ポーチの柱がもぎ取られていた
20軒近い集落のうち 大きな家屋被害が出たのは この2軒のみ
崖側のシャッター・サッシのレールがひん曲がっていて
相当量の土砂が 家の中に流入したことは 容易に想像できる
その瞬間 家の中にいたとしたら。。。
道路や家の廻りに堆積した土砂を撤去しないことには
家の中の土砂に手を付けられなかったであろう
取り除かれた土砂の中には
崖との途中にあったビニールハウスの骨組みと思われる鉄骨が
相当な量 混じっていたので 土砂撤去も難儀したであろう
災害から半月以上経ってようやく
床下に溜まった泥の撤去に取りかかれる状況になったようである
このお宅は築15年程度で ベタ基礎であったため
泥を撤去した後の清掃が 比較的容易であった。。。が。。。
やはり 根太が邪魔
ホント どーにかならんものか。。。
作業後に頂いたスイカが 何ともいえない美味しさだった
災害現場では 未だ多くのボランティアを募集しています
(八女市役所HP情報)[9月14日に閉鎖されました]
忘れられつつあるのか ボランティアの数も激減しています
是非とも 協力してあげてください