ボランティアへ
昨日は14日の豪雨で被害の大きかった八女市で ボランティア活動をしてきました
配属されたのは 立花町北山地区にある
母親と娘さん2人で生活されているお宅
矢部川と支流が合流するすぐ脇で
おまけに堤防より1.5m位低い敷地
浸水もその堤防の高さの約1.5m程度
堤防より低い場所に家を建ててはいけないという
典型のパターン
水害から一週間経っているので 人出のあるお宅は
傍目何とか生活出来そうなくらいに片付いていたが
ここはやっと使えなくなった家財道具が搬出できた状態
作業は床板を剥がして 床下に溜まった泥を掻き出すというもの
水を含んだ泥の重さと
じっとしていてもジックリ汗が流れる高温多湿の劣悪な環境との闘い
災害を考えて家を建てているわけではないと言うものの
根太が邪魔で邪魔で。。。
どうにかならんものか
30分も経たないうちに 腕がパンパン
普段鍛えていない身体が 早くも悲鳴を上げ出す
おまけに持参していた水が何処かにいってしまい
昼休み前には 熱中症一歩手前
軽い脱水症状。。。ダルい
昼休み時間 真っ先に水をがぶ飲みし
沢の水を頭からかぶる
持参した弁当を押し込んで 即昼寝
身体のダルさが少し改善できたところで 再び作業開始
午前中15人位で作業していたが
目に見えた進展がないので 午後から参加の10人増員
それでも作業を拒む劣悪な環境と 重い泥に 悪戦苦闘
結局3部屋目の途中でタイムアップ
実質作業4時間 20人以上で取りかかっても
たったの3部屋
災害後の復旧には
多くの人出が必要であることがよく分かった
そういえば ライジング福岡の大男達が
このボランティアに参加していたなぁ
何をしに来たのか 古賀誠もいた
作業後に話題になったのは
やはり東日本大震災のこと
ここの何十倍も何百倍も大変なのだろうと
皆口数が少なくなってしまいました。。。
センターまでの帰路に乗ったのは 宮古市役所のマイクロ
これも絆なのでしょうか?