湧蓋山
なんだか 予告通りに?湧蓋山へ
急にミヤマキリシマが見たくなって
お手軽に群生が見られそうな湧蓋山を選択
前日に「すまいと環境を考える会」の勉強会&飲み会で
帰宅が日付を跨いでいたにもかかわらず
朝6時に起きて 15分後には出発
目が覚めてすぐに ゼンカイで動ける人です
8時にはげの湯側の登山口(標高約1100m)に到着
途中 車から見えた山頂はガスっていたけど
まぁ何とかなるっしょ
ストレッチ等準備を終えて 8時10分登頂開始
取り付きは笹の中の小径を行く
地面が阿蘇・九重一体特有の真っ黒い土で
昨日の雨で 登りにもかかわらず
踏ん張り効かないほど ヌチャヌチャ
下りがシンパイ 。。。。
1200mを越えた辺りから ミヤマキリシマが現れ始め
1400m附近からは山頂と群生の風景が
写真を撮りながら ゆっくり登ったわりに
50分後に あっけなく山頂(標高1500m)着
このだだっぴろ~い山頂に 誰もいない
登っている最中 はげの湯(西)側は雲がどんどん晴れていたけど
山頂から見た東側は
九重連山が 雲海の中に ポッカリ
このなかなか目にすることの出来ない景色を 独り占め
お目当てのミヤマキリシマは
満開を少しだけ過ぎてはいたものの なかなかキレイでした
シ・ア・ワ・セ・・・
30分近く ゆっくりしている間に
九重連山を包んでいた雲海も 徐々にばらけ始めてきたので
下山開始
下り始めて 10分くらい経過したところで
ようやっと 今日始めて見る登山者とすれ違う
登りでシンパイしてたとおり ヌチャヌチャの土に悪戦苦闘
途中 夫婦が上り優先のところ 道を譲ってくれたので
急いで通り過ぎようとしたら やってもーた
ど派手に滑って尻もち
10時5分 登山口の駐車場へ到着
一歩一歩足元を確認しながら下りていたので
太ももが ブルブルに 。。。
さらに
オロシタテの靴が 泥だらけ
下山後のオヤクソク
今回の立ち寄り湯は 登山口から一番近い 旅館山翠 へ
男女専用露天風呂や混浴露天風呂 貸切洞窟風呂
貸切露天風呂(家族湯)といろんな種類を楽しめます
混浴露天風呂に入ってみようかと思いつつも 男性専用露天風呂へ
ここでもまた 1時間入浴したうちの殆どを 独り占め
きもち よかぁ~
ここ休憩室があって 入湯料の500円さえ払えば
家族湯にも入れるようなんで いろんな入浴を愉しめそうです
空気感も ゆったりしてます
休憩室でかるく仮眠を取ったところで
お腹が空いてきたので 小国町へ移動
ゆうステーションの目の前にある食堂で 馬カルビー丼
ここでも 空間独り占め
でも それはマズいっしょ