本体棟A工区 地中梁型枠工事
2012年01月18日
本体棟A工区の施工状況です
地中梁(いわゆる基礎)の配筋が終了して
型枠の建て込みに取りかかっています
地中梁の高さが2.5mもあり 施工も一苦労です
B工区では 地中梁を施工する為の 掘削が終了しています
配筋工事に取りかかる前の 捨てコンクリート打設まで終えています
(奥ではA工区の 型枠を建て込んでいます)
丸いパイプが埋まっているように見えるのが杭の頭で
この上に建物の荷重を杭に伝える役割をする フーチングが施工されますが
これがまた大きく 3.6m×3.60m×高さ2.8m もあります
写真手前の部分は ひとつのフーチングに対して 直径600Φの杭が5本もあります
因みに前回のLINDESでは
1.9m×1.9m×高さ1.3m のフーチングでした
B工区の掘削では ざっくざく出てきた地中障害物のせいで
掘った部分が崩れ落ちないようにしておくための仮の壁になる
山留が大変なことになっています
ニョキニョキと鉄骨の柱が 地表から飛び出ていますが
地中にあるゴミのせいで 所定の深さまで打ち込むことが出来ませんでした
その為に本来ならあり得ない支えをしています
無駄にお金がかかるは
施工しにくいは
工期は余計にかかるは
ほんとうに 困ったものです 。。。
みなさん ゴミは所定の場所に 捨てるようにしましょう